【将棋倶楽部24】レート2400になるための5つの練習法
どうも、ゆーしゃんです。
皆さんは将棋倶楽部24をやっていますか。
私は小5の頃から将棋倶楽部24を指してきました。
小5の時は1800で初め、それから7年間、約5000局もの対局数をこなして、現在は2700になりました。
レート2400になったのは私が中1の頃。
2年で600点もレートを増やしました。
今から考えると、この頃は正しい練習法を行っていたからこそ、棋力が伸びたのだと思います。
今回は、まずレート2400の強さを述べた後に、私がレート2400になるために行ったその練習方法についてご紹介します。
1.レート2400の強さ
まとめるとこんな感じです。
「攻めが強い」「8割勝てる手を知っている」など、抽象的な言葉が多いかもしれませんので後程補足をしようと思います。
では次に、2400を超えるために私が行った練習法をご紹介します。
2.練習法
①詰将棋(次の一手)
詰将棋をやるとすぐに勝率UPが見込めます。
7手から11手の詰将棋を1日5~10問こなせば十分です。
また、次の一手問題を解くのもお勧めです。
こちらに関しては現在、私のブログで次の一手問題を毎日投稿しているので確認してみてください!
次の一手問題を作ってみた①(2021年12月4日) - 高校名人の将棋ブログ (hatenablog.com)
②棋譜並べ
棋譜並べをする際は、一手一手止まって考えるようにしてください。
次の一手を予想したり、プロが指した一手の意味を考えることが重要です。
これを繰り返すことでプロの感覚が体に染みつき、悪手の数が格段に減るため、前述した「8割勝てる手」を指せるようになります。
また、プロは綺麗な将棋を指します。棋譜並べをすることで綺麗な将棋が身につくでしょう。
③棋書を読んで覚える
棋書を読むことで定跡形を指せるようになり、より多くの形を知ることができます。
その結果苦手な形をなくすことができます。
棋書に書かれた手順をコンピュータで検討して、あらたに発見した一手を棋書に書き込むとより効果的です。
④実戦
実戦はできるだけ多くこなしてください。
①~③でインプットしたものを実戦でアウトプットし、多くの経験を積むことでどんどん上達するでしょう。
また、対局中に意識すべきことについては後述します。
⑤AIを用いた反省
反省をする際には、形勢が落ちた一手を中心に見ていきます。
まずはなぜ形勢が落ちたのかを自分なりに考えます。
次に、コンピュータが示す一手を見て、その一手の意味を自分なりに考えます。
検討する際に、コンピュータが示す一手をただ覚えるだけでは不十分です。
あくまでコンピュータの一手は参考程度です。
自分に合わない一手だと感じたら候補手2番目や3番目の手も見てみると良いでしょう。
3.意識
最後に、実戦をする際に意識すべきことを挙げて終わります。
・綺麗な将棋を意識。
・ある程度は考える。特に勝負所を見極める力をつけ、山場の局面になったら立ち止まる癖をつける。
・勝ちだと思っても油断しない(2400付近の方は中終盤が強いから逆転もありえる)
・攻めを意識。攻める練習をする。主導権を握れれば勝率UP。
・早指しだけではなく15分もやってみる。また違った感覚を得られる。
まとめ
今回は、将棋倶楽部24で2400になるための練習法をまとめてみました。
この記事を通して、一人でも2400になった方がいれば嬉しく思います。